ウェグマンズ看護学校のグローバー・クラスク・シミュレーション・センター (Glover Crask Simulation Center) では、1 学期 12 週の間に 800 人を超える学生がシミュレーション教育を受けています。センターでは、フルタイムとパートタイムの教員から成る 14 名のシミュレーション担当教員が患者シミュレータ 7 体を操作しています。学期中、学生たちは複数のシミュレータを同時に使って看護を行い、「看護現場のシフト」を体験します。シミュレーション全体をとおして、インストラクターはPCを使い分けて様々なシミュレータを操作しなければならず、その都度異なる状況に対応する必要に迫られます。看護シミュレーションセンター所長のジョアンヌ・ワインシュライダー氏 (MS、RN) は、シミュレータ間のばらつきを減らし、シミュレーション担当教員のテクノロジーに対する満足度を高めて、効率アップを実現したいと考えていました。

 

ワインシュライダー氏は次のように述べています。「当センターが LLEAP に移行した一番の理由は、マネキンの運用を標準化するためでした。LLEAP は使いやすいので、センターで働くシミュレーション担当教員は少しの研修で使い方を習得することができます。その結果、新任教員の研修にかかる時間を大幅に節約することができました。以前は 4 種類のソフトウェアの使い方を覚える必要があったため、教員たちは困り果てていたのです。」

センターでの LLEAP 導入後、教員は 1 日限りのコースに参加し、新しいプラットフォームに移行するための研修を受けました。「わずか数時間のうちに、教員たちは LLEAP を使えるようになっていました。」

 

LLEAP では、統一感のあるインターフェースを使って、PC で操作する患者シミュレータを管理することができます。「プラットフォームに統一感があるおかげで、当センターに立ちはだかっていたハードルをひとつ取り払うことができました。小児科、内科、外科といった専門分野の枠を越えて、教員は製品の使いやすさと、すべてのマネキンで同じプラットフォームが使える点を気に入っています。「かつては新任教員を震え上がらせていたマネキンの使い分けも、もはや問題ではなくなりました。」

ワインシュライダー氏に LLEAP の導入プロセスについてたずねたところ、こんな答えが返ってきました。「すべての機器を LLEAP に移行する作業は、本当にスムーズでした。システムの切り替えにあたって機器を何台か買い足す必要はありましたが、これまで使ってきた機器はほとんどがそのまま使用できました。どんな変更にも不安はつきものですが、LLEAP には、新しいプラットフォームへの移行に伴うストレスを上回るメリットがあると感じます。」