時間の節約と効率アップ

2014 年 1 月の創立時、SimMan® 3G、SimMan® Essential Bleeding (出血モデル)、SimJunior®、SimMom®、ALS Simulator、SimBaby™、SimManager™、SimView™ を導入しました。

また最近新たに導入された SimMom オート分娩モジュール (ADM) には、Laerdal Learning Application - LLEAP ソフトウェアが付属していました。シミュレーションコーディネーターのアライナ・ヘリントン氏は、LLEAP の説明を受けた後、このソフトウェアにセンター全体の効率性を高めるチャンスを見出したといいます。

 

様々な研修目的を満たすため、毎日 5 つのシミュレーションルームを行き来し続けることは大変な仕事でした。LLEAP に移行するまで、「新しいシナリオの準備は毎回大仕事だった」とヘリントン氏は言います。LLEAP を導入した今では、「各コントロールルームに専用のコンピュータが一台あり、シミュレーションルームごとに患者モニタを設置しています。そのおかげで、当シミュレーションセンターを利用するプログラムにそれぞれ異なる環境を提供するため、マネキンを別の部屋へ簡単に移動させることができるようになりました。さらに、このモデルに移行したことでコストを節約できただけでなく、これまでシミュレーションに使ってきたノートパソコンを他の用途に回すことができました。」

自信と学習機会の向上

スタッフが直面していたもうひとつの課題が、教員のスキルアップとテクノロジーに関する自信の向上でした。LLEAP の導入後、センターではすべてのシミュレーションで LLEAP を使い始めました。ヘリントン氏は、「これまで使ってきたインストラクター向けアプリケーションに慣れ親しんだところで、SimMom ADM を購入して LLEAP の研修を受けたが、機器は同じものをそのまま使い続けることができたので、LLEAP への移行は比較的簡単だった」という感想を持ちました。

 

ハインズ・コミュニティ大学では、統合型のオペレーティングシステムに加えて、プログラム済みのシナリオを使用することで、仕事の効率と教員の自信を高めることができると感じています。「普段は National League for Nursing (NLN) のシナリオを使用しています。当センターは創立して日の浅い施設ですので、最初から質の高い製品を導入したいと考えていました。NLN シナリオはシミュレーションの専門家が作成したもので、その効果も実証されています。看護、呼吸療法、救急医療、准看護師、医療分析、理学療法助手など、当センターを利用する幅広い分野の学生さんたちに簡単に適応できる内容であると感じています」とヘリントン氏は言います。

 

将来の目標達成に向けた準備

ヘリントン氏に導入プロセスについてたずねたところ、こんな答えが返ってきました。「LLEAP プラットフォームへの移行と聞いて最初は戸惑いましたが、その価値はあったと思います。LLEAP のおかげで毎日時間を節約しています。」導入前アンケートに答えた後、「Laerdal から、事前に準備しておくものを詳しく記した情報を受け取りました。そのため、技術者が到着したときにはすでに準備が整っていました。すべてがスムーズにいき、心から満足しています。」