SimPad PLUSスキルレポータ
実地デモンストレーション

QCPRマネキン研修を簡単に行う方法

SimPad PLUSスキルレポータ はリアルタイムでフィードバックし、データを記録し完璧な研修とCPR 実績レポートのために全般的な実績を算定します。

目的指向で使いやすい装置

  • 右側のビデオが示すようにこの堅固な手持ち装置は設定と使用が簡単です。
  • スキルレポータは、レールダルが シミュレーションとCPR研修のために特に開発したSimPad PLUS上に構築しています。
  • SimPad PLUSスキルレポータはResusci Anne QCPR (QCPR AED とQCPR Dを含む) および Resusci Baby QCPRに接続できます。
  • 両製品共にUSBケーブルで接続可能でさらに レサシアンはワイヤレス接続もできます。複数のマネキンを使用するときはワイヤレス接続のためにルーターを使います。

    

手技が確認できるリアルタイムフィードバック

SimPad PLUSスキルレポータソフトウェアは、QCPRのために包括的で使いやすいフィードバックを提供します。l研修中操作者は同時に6体のマネキンまで次の計測を監視することができます:

  • 圧縮率と深度
  • 各圧縮の適正な解除
  • 適正な手の位置
  • 中断の頻度と長さ
  • 適正な通気量
  • CPRシミュレーション中の重要事項の自動および手動による記録

必要な場合には、評価モードで研修を行うことによって、ライブフィードバックを行わず評価レポートのためにデータを記録することができます。

    

ユーザーが使いやすく改善が必要な点に重点を置く個別仕様のレポート

  • SimPad PLUSスキルレポーターは全般的な実績スコアを算定し、研修中に得たデータに基づいて改善が必要な部分を要約します。
  • 実績要約から容易に詳細なデータにアクセスできるので、改善が必要な部分について詳細なフィードバックを提供できます。このような柔軟性があるため各研修者が学習してCPR実施能力を改善するために研修指導者は個別的なフィードバックを提供することができます。
  • ダウンロードの章で入手できる無料のセッションビューアソフトウェアを使ってデータとレポートを簡単にPCに転送して閲覧、プリント、バックアップ保存を容易に行えます。

    

研修セッションの行き届いた管理

フィードバックとレポートのすべての機能に加えて、SimPad PLUSスキルレポータは研修指導者に次の事項を可能にします:

  • 除細動器の同時使用を行うための心拍管理
  • AED Trainer 2およびAED Trainer 3の遠隔制御(Laerdal Linkシステム経由)
  • 圧縮と通気のための限界閾値調整(欧州蘇生評議会 (ERC) / 米国心臓協会 (AHA) ガイドラインの事前設定を含む。

Track

Measure

Improve

レールダルのQCPRを備えた新BLSマネキンは、CPR(心肺蘇生)スキルの要素が測定できるようになっています。下記の項目を視覚的にわかりやすいグラフやガイダンスで表示します。

  • 胸骨圧迫のテンポと深さ
  • 完全なリリース
  • 中断時間
  • 換気の量と速さ

新しいSimPadスキルレポータは、CPRトレーニングから「大まかな」フィードバックを削除します。客観的な測定があって初めて的確な評価が可能になります。測定値の結果は、記録され、継時的なCPRスキル開発における比較や経過記録として保存されます。マネキンとの複合機能により、同時に複数の受講者のスキルを追跡することが可能になります。

CPRトレーニング中にフィードバックを行うことは、スキルの習得および維持の双方を改善することがエビデンスで証明されています。リアルタイムのフィードバックによって、トレーニング中だけでなく、その後のディブリーフィングの時間も能力の向上につながります。簡潔に言えば、「己を知ることは、己の能力を向上することである」ということです。